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阿弥陀仏の極楽とはどんな所?

2012年8月13日(月)    70.6kg  20.2% 


Yu-05Aug2012-1


=== 今日の一日一訓 ===


 如何なる小事でも、全力を傾注してかかろう。


 




『正信偈』 親鸞聖人のみ教えを学んでいます。



寺参りに熱心な祖母に、なぜ仏教を聞くのか
と尋ねたところ、 「死んだら極楽へ往きたいから」
と言っていましたが、極楽とはどんな所なのでしょうか?

お聞きしましょう。


よろしければ下の 続きを読む をクリックして、続きを読んで下さいませ。

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仏教を聞く究極の目的は、
阿弥陀仏の浄土へ往き仏に成ることですから、
その極楽浄土のことを知りたいのは
至極もっともなことです。

仏教では、私たち人間の住む世界を 「穢土」 といい、
阿弥陀仏のまします世界を 「浄土」 といいます。
また 「極楽浄土」 ともいわれます。

親鸞聖人は、
平生に、弥陀に救われた人は
死ねば、必ず極楽浄土へ往って、
弥陀同体の仏に成れる
と教えられています。

その極楽浄土とは、どんな世界なのか、
釈尊は 『仏説阿弥陀経』 に、こう説かれています。


その国の衆生は、もろもろの苦あることなく、ただ諸の楽のみを受く。かるがゆえに極楽と名づく。

(阿弥陀経)




 “阿弥陀仏の極楽浄土に生まれた人には、
  一切、苦しみはなく、ただ、色々の楽しみだけがある。
  だから極楽というのである。”


続いて、その楽しさを、次のように言われています。


至る所に 「七宝の池」 がある。
池には八功徳水が満々と湛えられ、
池の底には金の砂が敷き詰められている。

池の中には、車輪のような大きな蓮華が咲き、
華の色は、青・黄・赤・白、色々あって、
それぞれが、青光・黄光・赤光・白光を放って、
まことに絶妙で、香りも芳醇である。

周囲には、金・銀・財宝で飾られた階段があり、
登った上にそびえたつ宮殿楼閣は、金や銀、
水晶や瑪瑙などの宝玉で荘厳され、
天空からは、常に心地よい音楽が流れ、
ときどき妙華が降ってくる。

絶えず涼しい風が、そよそよと吹いて、
宝石で彩られた並木や網飾りが揺れて、
それらが奏でる音色は、
幾千かの楽器を同時に演奏するようである。

また、オウムやカリョウビンガなどの色々な鳥がいて、
和やかな美しい声で尊い法を説き、
聞いたものはみな、心に歓喜が起きるのである。

日々、応法の妙服を着て、
百味の飲食を食べて楽しむのであると、
言葉を尽くして極楽浄土の素晴らしさが
表現されています。


これをそのまま鵜呑みにして、
「おとぎ話だ」 と嘲ったり疑ったりするのは、
余りにも仏意に遠い愚かさを知らねばなりません。

大体、私たちの知っている楽しみは、
おいしい料理に舌鼓を打つとか、
儲かった、褒められた、恋人ができた、結婚した、
大学合格、マイホームを手に入れたというような、
一時的な喜びであり、やがては、苦しみや悲しみに
変質してしまうものです。

地震や津波、台風や火災に遭えば、一夜のうちに失う、
今日あって明日なき楽しみであり、
たとえ、しばらく続いても、
臨終には百パーセント消滅する幸福です。

こんな楽しみしか知らない私たちに、
極楽浄土の楽しみを分からせようとすることは、
ちょうど、私たちが、魚に火や煙のあることを分からせたり、
犬や猫に、テレビや携帯電話のことを話すより
絶望的なことなのです。

あの釈尊の大雄弁をもってしても、
不可能だったので、時には 「説くべからず」
とおっしゃっています。

しかし話しても分からないのに、
絶望しているだけでは、
十方衆生を弥陀の浄土へ導く、
釈尊の使命は果たされません。

そこで釈尊は、私たちが見たり聞いたり体験したり、
想像できる範囲の楽しみを挙げて、
極楽浄土の素晴らしさを知らせようとなされているのです。

 「猫の参るお浄土は、宮殿楼閣みなカツオ、
  ネコも呆れて、ニャムアミダブツ」


と、風刺されるように、
猫には、適当な説き方といえましょう。

二千六百年前の釈尊が、暑いインドで説かれた教えですから、
その時代や地域にあわせた比喩で説かれているのも当然でしょう。

この釈尊の仏意を酌んで親鸞聖人は、
弥陀の 「極楽浄土」 を 「無量光明土」
とおっしゃっています。
限りなく明るい所ということです。

確実な未来が、限りなく明るい無量光明土となれば、
われ生きるしるしありと現在が輝き、
「無碍の一道」
 に生かされるのです。

これこそが、人生の目的なのです。


親鸞聖人の花びら



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テーマ : 気になる!
ジャンル : ライフ

Comment

No title

私が思うに、最終的には、みんな、浄土に行けると思うのですが。。。
浄土に家族や友人がいなかったら、浄土での幸せは不十分になるような・・・

No title

みゅうさん

誰でも死んだら極楽浄土へ行けるのではありません。
今日の記事が回答になると思いますので、
ここで答える必要はありませんね。

家族や友人と楽しく、幸せにまた過ごしたい、
という気持ちは私も同じです。
皆で、一緒に、また楽しく過ごしたいですよね。

この世(現在世)だけを考えたら、
家族・親戚、友人・知人の数は限られますが、
幾億兆という無限の過去世を考えた場合、
どれだけの家族、友人と縁があったか、知れません。

親鸞聖人は “御同朋・御同行” とおっしゃっり、
“一切の有情は皆もって世々生々の父母兄弟なり”
とおっしゃって、
無限に繰り返す生死のなかで、
いつの世か、父母兄弟であったであろう、
とおっしゃっています。

そう考えると、自分の考えの浅はかさ、
視野の狭さが知らされ、
仏教の底知れぬ深さが知らされます。

阿弥陀仏の本願(約束)の相手は、
十方衆生(生きとし生けるものすべて)です。

その弥陀の本願に、

 「本願まことだった!ウソではなかった!」

とハッキリ疑い晴れるところまで、
仏法を真剣に聞き求めねばならない、
と教えられています。

誰でも極楽浄土へ行けるのではありません。
今生で、ハッキリと弥陀の救いにあった人だけが、
死後、極楽浄土へ往けるのです。

No title

そうですよね。。。
結婚した相手や、生まれた子供も、しょせん、今世かぎりの付き合いでしょうね・・・
そもそも、不倫や離婚や児童虐待やあるいは子供が親を殺すなどいくらでもある世の中ですから・・・

本当に悲しいです・・・
実際の家族ってそんなものですね・・・

No title

みゅうさん

ぜひ、逆に考えて下さい。
悠久の過去世を考えれば、全人類が兄弟、親子ということです。

今生だけでなく、過去も未来も私と縁のある人ばかり。
みなが家族であり、父母、親子ということです。

この世でご縁のある人たちは、
過去世、どれほどの縁があったことか。
よほど深い縁があったに違いありません。

この世限りの付き合いにしたくありません。
未来永劫の家族・親子となるべく、
ともに仏法を聞き求めねばなりません。

後生は一人ひとりのしのぎです。
身代わりはききません。

No title

今世や過去世で出会った家族友人に出会えるとして、全ての人に浄土で出会えるとは限らず、中には、過去世や今世で何度も出会ったような最愛のパートナーが、あの世では浄土に行けず、私一人だけ浄土に行けたとしても、やはり浄土での幸せは不完全だと思うのですが。。。。

結局、人に執着しない方が良いんでしょうね。。。。

Re: No title

みゅうさん

コメント早2!!(笑)

極楽浄土に往って、仏になってからが本当の大活躍です。
縁の深い人から順に救うことができるでしょう。

浄土でボーッとしているわけではありませんよ。
きっと、じっとしておれませんよ。

No title

そうですね、それが理想です。

コメント、ありがとうございます。
私に合わせて早くコメント返していただかなくても大丈夫ですよ。

おやすみなさい。

Re: No title

みゅうさん

私が回答するより、『歎異抄』 第五章 に、
親鸞聖人が教えて下さっています。

御紹介しておきますね。


 「親鸞は父母の孝養のためとて念仏、
  一返にても申したることいまだ候わず。
  そのゆえは、一切の有情は皆もって、
  世々生々の父母兄弟なり。
  いずれもいずれも、この順次生に仏に成りて
  助け候べきなり。

  わが力にて励む善にても候わばこそ、
  念仏を廻向して父母をも助け候わめ、
  ただ自力をすてて急ぎ浄土のさとりを開きなば、
  六道四生のあいだ、いずれの業苦に沈めりとも、
  神通方便をもってまず有縁を度すべきなり、と云々」


(意訳)
親鸞は、亡き父母の追善供養のために、念仏一編、
いまだかつて称えたことはない。
なぜならば、忘れ得ぬ父母を憶うとき、
すべての生きとし生けるもの、
無限に繰りかえす生死のなかで、
いつの世か、父母兄弟であったであろうと、
懐かしく偲ばれてくる。
されば誰彼を問わず、次の生に、
仏になって助けあわねばならないからである。

念仏が自分で励む善根ならば、
その功徳をさしむけて、父母を救えるかも知れないが、
念仏は私の善根ではないからそれはできない。

ただ、はやく本願を計ろう自力の心を捨てて、
浄土で仏のさとりを開けば、
どんな六道・四生の迷いの世界で、
苦しみに沈んでいようとも、
仏の方便力で縁の深い人々から救うことができよう、
と聖人は仰せになりました。


(『歎異抄をひらく』 より)

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プロフィール

JJSG

Author: JJSG
男 173cm 血 O型
1972年7月29日生
(42歳)

福岡県出身
愛知県一宮市で育つ
シンガポール居住を経て、
(2007.9~2013.3)
現在は、日本在住
(名古屋近郊)
職業: 平凡なEngineer

スポーツ大好き♪
(野球、バドミントン)
カラオケ大好き♪
(演歌最高!)

父は、鹿児島県出身。
母は、福岡県出身。
共に九州、浄土真宗門徒。

私も、仏教、親鸞聖人の教えを、少しずつ学んでいます。

禁煙 2009年1月4日~
半日断食 2009年7月~
(すっかりサボり気味。。。)
体重:
MAX 81.4kg 理想 63kg

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