あなたの行いには力がある
2014.09.18
2014年9月18日(木) 73.2 kg 20.5 %
明日には73kg突破か!?
=== 今日の一日一訓 ===
無駄な苦労は一つもない。
人によって早く咲くか、
遅く咲くかの違いがあるだけ。
花ひらくまで、あせらず、あわてず。
仏教、浄土真宗、親鸞聖人のみ教えを学んでいます。
仏教では、私たちの行いのことを
「業種子」 (ごうしゅうじ)
といいます。
よろしければ下の 続きを読む をクリックして、続きを読んで下さいませ。
★★★

★★★
「業」 とは、私たちの行いのことです。
「種子」 とは、文字通り 「タネ」 ということ。
お釈迦さまは、
私たちの行いは、ちょうど、種子のようなものだ、
と教えられ、私たちの行いをタネに例えられています。
なぜ、行いをタネに例えられているのか。
それは、種が花となり、実となるように、
私たちの行いが、幸せや不幸という
運命を生み出すからです。
以前、兵庫県相生市の路上のアスファルトから
奇妙なものが生えてきました。
雑草かと思いきや次第に大きくなり、
ポッコリ白い頭を出したのです。
大根でした。
アスファルトを突き破って大根が出てきた。
すごいすごいと話題になり、ど根性大根 「大ちゃん」 と命名され、
相生市の名物になったそうです。
アスファルトの下にあった大根のタネが、
硬い路面を突き破って芽を出す、
その生命力に多くの人が心を打たれ、励まされたそうですが、
すごい力を持っているのは大根の種だけではありません。
私たちの行いには、幸福、不幸という運命を生み出す力があるのだよ、
とお釈迦さまは教えられています。
行いが運命を生み出す力を仏教で
「業力」 (ごうりき)
といわれます。
私たちが体や口や心で、
やったり言ったり思ったりした行いは 「業力」 となって、
消えずにその人の 「阿頼耶識」 (あらやしき) に蓄えられます。
誰も見ていない所でも、真面目に頑張れば、
それは消えずに 「業力」 となって、
あなた自身に蓄えられます。
思いやりの気持ちを込めて、
優しい言葉を相手にかければ、
それも、目に見えない 「業力」 となって、
あなたに蓄えられます。
あきらめずに頑張るぞ! と、
心の中で自分に言い聞かせたことも、
「業力」 となって残ります。
上にあげた3つは、善い行いですから、
幸せな運命を生み出す 「善業力」 です。
逆に、誰も見ていないからといって、いいかげんなことをすると、
これも 「業力」 となってあなたに残ります。
悪い運命を生み出す 「悪業力」 です。
後ろ向きなことを言ったり、相手を傷つけるようなことを言ったり、
言わなくても心の中で相手を怨んだり、憎んだり、心で殺したりしたら、
それも 「業力」 となって、すべてその人自身に宿るのだ、
とお釈迦さまは教えられています。
種がいろんな花を咲かせ、実を結ぶように、
私たちの行いは、「業力」 となって幸せや不幸という
運命を生み出しますから、私たちの行いのことを、
「業種子」 といわれているのです。
あれをみよ みやまの桜 咲きにけり
まごころつくせ ひと知らずとも
人が見ているとか、見ていないとか、関係ありません。
蒔いたタネに応じて、結果はいつか必ず現れます。
タネをまかなければ、何も生えてきません。
まかぬタネは生えぬ、まいたタネは必ず生える。
刈り取らねばならぬものは、自分のまいたものばかり。
「幸せになりたければ、幸せのタネまきをしなさい」
「不幸になりたくなければ、
不幸になるような悪いタネまきはやめなさい」
お釈迦さまは、このこと一つを、徹底的に教えていかれました。
占いや先祖のたたり、神のような超人的なものがいて
私たちの運命を決めるのではありません。
私の運命は、私自身の行為が生み出すのです。
何度も何度も聞かせていただき、まずはしっかり理解しましょう。
わかった、理解した、だけではもったいないですね。
理解いたら、実行しましょう♪
★★★

明日には73kg突破か!?
=== 今日の一日一訓 ===
無駄な苦労は一つもない。
人によって早く咲くか、
遅く咲くかの違いがあるだけ。
花ひらくまで、あせらず、あわてず。
仏教、浄土真宗、親鸞聖人のみ教えを学んでいます。
仏教では、私たちの行いのことを
「業種子」 (ごうしゅうじ)
といいます。
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★★★



★★★
「業」 とは、私たちの行いのことです。
「種子」 とは、文字通り 「タネ」 ということ。
お釈迦さまは、
私たちの行いは、ちょうど、種子のようなものだ、
と教えられ、私たちの行いをタネに例えられています。
なぜ、行いをタネに例えられているのか。
それは、種が花となり、実となるように、
私たちの行いが、幸せや不幸という
運命を生み出すからです。
以前、兵庫県相生市の路上のアスファルトから
奇妙なものが生えてきました。
雑草かと思いきや次第に大きくなり、
ポッコリ白い頭を出したのです。
大根でした。
アスファルトを突き破って大根が出てきた。
すごいすごいと話題になり、ど根性大根 「大ちゃん」 と命名され、
相生市の名物になったそうです。
アスファルトの下にあった大根のタネが、
硬い路面を突き破って芽を出す、
その生命力に多くの人が心を打たれ、励まされたそうですが、
すごい力を持っているのは大根の種だけではありません。
私たちの行いには、幸福、不幸という運命を生み出す力があるのだよ、
とお釈迦さまは教えられています。
行いが運命を生み出す力を仏教で
「業力」 (ごうりき)
といわれます。
私たちが体や口や心で、
やったり言ったり思ったりした行いは 「業力」 となって、
消えずにその人の 「阿頼耶識」 (あらやしき) に蓄えられます。
誰も見ていない所でも、真面目に頑張れば、
それは消えずに 「業力」 となって、
あなた自身に蓄えられます。
思いやりの気持ちを込めて、
優しい言葉を相手にかければ、
それも、目に見えない 「業力」 となって、
あなたに蓄えられます。
あきらめずに頑張るぞ! と、
心の中で自分に言い聞かせたことも、
「業力」 となって残ります。
上にあげた3つは、善い行いですから、
幸せな運命を生み出す 「善業力」 です。
逆に、誰も見ていないからといって、いいかげんなことをすると、
これも 「業力」 となってあなたに残ります。
悪い運命を生み出す 「悪業力」 です。
後ろ向きなことを言ったり、相手を傷つけるようなことを言ったり、
言わなくても心の中で相手を怨んだり、憎んだり、心で殺したりしたら、
それも 「業力」 となって、すべてその人自身に宿るのだ、
とお釈迦さまは教えられています。
種がいろんな花を咲かせ、実を結ぶように、
私たちの行いは、「業力」 となって幸せや不幸という
運命を生み出しますから、私たちの行いのことを、
「業種子」 といわれているのです。
あれをみよ みやまの桜 咲きにけり
まごころつくせ ひと知らずとも
人が見ているとか、見ていないとか、関係ありません。
蒔いたタネに応じて、結果はいつか必ず現れます。
タネをまかなければ、何も生えてきません。
まかぬタネは生えぬ、まいたタネは必ず生える。
刈り取らねばならぬものは、自分のまいたものばかり。
「幸せになりたければ、幸せのタネまきをしなさい」
「不幸になりたくなければ、
不幸になるような悪いタネまきはやめなさい」
お釈迦さまは、このこと一つを、徹底的に教えていかれました。
占いや先祖のたたり、神のような超人的なものがいて
私たちの運命を決めるのではありません。
私の運命は、私自身の行為が生み出すのです。
何度も何度も聞かせていただき、まずはしっかり理解しましょう。
わかった、理解した、だけではもったいないですね。
理解いたら、実行しましょう♪
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