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死がそんなに恐ろしいとは思えない

2014年12月10日(水)    74.6 kg  21.0 % 


=== 今日の一日一訓 ===


 子どもの話を聞きましょう。
 妻(夫)の話も聞きましょう。

   




親鸞聖人の教えを学んでいます。



「死にたくない、死にたくない」 と、
死を恐れる人は多いです。
その一方で、

 「死がそんなに恐ろしいとは思えない」


という方もいます。

なぜでしょうか。


よろしければ下の 続きを読む をクリックして、続きを読んで下さいませ。

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★★★

私たちの肉体は、細胞から組み立てられています。
一説によれば、60~70兆もの細胞によって、
一人の肉体は形成されているそうです。
しかも細胞は新陳代謝しています。
そして大体7年間で一切の細胞は入れ代わるそうです。

すると凡そ7年もたつと、
私たちは物質的には全く変わったものとなる。
7年前の自分とは別人、ということです。
しかしながら、実際は別人の感じはしない。

であるならば、7年前の自分と今日の自分との間には、
何か一貫して変わらないものがある、
と見なければならないでしょう。
即ち、細胞を統一している主体、
というものがなければならない。

いくら年をとっても、気だけは若い感じがする。
これは統一的主体としての自己があって、
それは肉体の老化と関係なく、
永遠の青年であるからでしょう。

これを仏教では、

 阿頼耶識
  (あらやしき)


といいます。

これは、肉体が亡びても、
永遠に亡びない 不滅の生命 です。

滅亡寸前の南ベトナムで最後の首相となり、
 「最後の一兵まで祖国を死守せよ」

と絶叫したグエン・カオ・キ氏が、
燃えさかるサイゴンを尻目に、米空母へ逃げ込んだとき、
 「逃げた男を叱った男が逃げて来たよ」

と、アメリカ人に笑われました。
彼はその後、アメリカで酒屋のおやじをしていたそうです。

日本でも例外ではありません。
特攻隊を送り出した将軍が、
自分で転任令を書いて逃げ帰った人もあるそうです。

「死や死後」 の問題を近代合理主義者は
「知り得ざるもの」 として否定しましたが、
死滅しませんでした。

反ってこの問題は内攻して近代人の大きな傷みとなっています。
死に至る病にかかると、それだということを、
本人には知らせないことはまだ多いようです。

近親者は、

 「大丈夫ですよ、先生はもうすぐ良くなる
  と仰有っておられますよ」

と口をそろえる。
生命の終わりに際して、近親者から最大のウソをつかれ、
だまされて死んでゆくのですが、
それほど死は人間にとっては恐怖であり、
残酷なものだからでしょう。

私たちは、いろいろの人の死を見聞してきました。
親しい人の死には、声をあげて泣き、
涙を流して悲しみました。
しかし、しばらくすると涙は乾き悲しみも薄らぎます。
そしてどんな悲しい時でも、
死んでゆく本人の悲しみや寂しさを、
自分自身のことのように切実に受けとめたことは、
一度もありませんでした。

なかったよいうより、出来なかった、
というのが適当でしょう。

「死」 は 「ある出来事」 であり、
「事件」 であって所詮は 「他人事」
でしかなかったのです。

その死がいよいよ自己の上にふりかかってくると、
「死」 に対する実感はコロッと異なる。

 「今までは 他人が死ぬとぞ 思いしに
   オレが死ぬとは こいつたまらん」


とある医者が叫んだように、
動物園で見ていた虎と、ジャングルの中で突如出くわした虎とは、
天地雲泥の差、雲煙万里の違いがあるようなものでしょう。

医師から、至急手術をしなければならぬ、
と言われたとき、眼前が真っ暗になり、
脚元が崩れるような気がしたとよく言われます。
それは手術が怖いからではなく、死ぬのが怖いからでしょう。

病院へ入る、手術を受ける、腹が切り開かれ、
血が沢山噴き出る、あと縫い合わせてうまくゆくかどうか、
医師や看護婦に絶対失敗はないか。

診断の間違いや、手術ミスや、
ちょっとした手落ちで死ぬことがある。
自分は大丈夫か。

腹を開けてみたら思ったより重症で手術できず、
そのまま縫い合わせたという話も聞く。
自分の場合もそうではなかろうか、という不安におそわれる。

死ねばどうなるのだろう。。。


「自分の死」
 と真剣に対峙したとき、
問題となるのは、このこと一つであろう。

(続きはまた次回。)

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プロフィール

JJSG

Author: JJSG
男 173cm 血 O型
1972年7月29日生
(42歳)

福岡県出身
愛知県一宮市で育つ
シンガポール居住を経て、
(2007.9~2013.3)
現在は、日本在住
(名古屋近郊)
職業: 平凡なEngineer

スポーツ大好き♪
(野球、バドミントン)
カラオケ大好き♪
(演歌最高!)

父は、鹿児島県出身。
母は、福岡県出身。
共に九州、浄土真宗門徒。

私も、仏教、親鸞聖人の教えを、少しずつ学んでいます。

禁煙 2009年1月4日~
半日断食 2009年7月~
(すっかりサボり気味。。。)
体重:
MAX 81.4kg 理想 63kg

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