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歎異抄第二章 ゆゆしき学匠

2010年7月21日(水)   体重70.0kg   体脂肪20.5%


20100721夕食

=== 今日の一日一訓 ===

  これだけオレがやっているという自惚れ心が、怒りを呼ぶ


  「オレがこれだけ親切しているのに」
  「私がこれほど尽くしているのに」

  ”オレがこれだけやっている” の自惚れが怒りの元であり、苦しみの根元のようである。

  「世話しているのではなく、世話になっているのだ」
  「堪忍しているのではなく、堪忍してもらっているのだ」

  と心を反転すればどうだろう。 苦しみは半減するにちがいない。

  善に向かうのが悪いのではない。
  これだけオレがやっているという自惚れ心が怒りを呼ぶのである。




★★★
アニメーション映画 「世界の光 親鸞聖人」 (完結編) を通して、
仏教、親鸞聖人のみ教えを、ご紹介しています。
★★★

恐ろしいまでの親鸞聖人の怒り、痛烈な皮肉です。

よろしければ、下の more... をクリックして、続きを読んで下さいませ。

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★★★


歎異抄 第二章

 おのおの十余箇国の境を越えて、身命を顧みずして尋ね来らしめたまう御志、ひとえに往生極楽の道を問い聞かんがためなり。 然るに 「念仏よりほかに往生の道をも存知し、また法文等をも知りたるらん」 と、心にくく思召して在しましてはんべらば、大なる誤なり。 もし然らば、南都・北嶺にもゆゆしき学匠達多く在せられて候なれば、彼の人々にも遇いたてまつりて、往生の要よくよく聞かるべきなり、親鸞におきては、「ただ念仏して弥陀に助けられまいらすべし」と、よきひとの仰を被りて、信ずるほかに、別の子細なきなり。 念仏はまことに浄土に生るる因にてやはんべるらん、また地獄に堕つるべき業にてやはんべるらん、惣じてもって存知せざるなり。 たとい法然上人に賺されまいらせて、念仏して地獄に堕ちたりとも、さらに後悔すべからず候。 その故は、自余の行を励みても仏になるべかりける身が、念仏を申して地獄にも堕ちて候わばこそ、 「賺されたてまつりて」 という後悔も候わめ。 いずれの行も及び難き身なれば、とても地獄は一定すみかぞかし。 弥陀の本願まことにおわしまさば、釈尊の説教、虚言なるべからず。 仏説まことにおわしまさば、善導の御釈、虚言したまうべからず。 善導の御釈まことならば、法然の仰そらごとならんや。 法然の仰まことならば、親鸞が申す旨、またもって虚しかるべからず候か。 詮ずるところ、愚身が信心におきては是の如し。 この上は、念仏をとりて信じたてまつらんとも、また棄てんとも、面々の御計なり、と云々。




親鸞聖人
 「だがのお、おのおの方。

        弥陀の本願のほかに、助かる道や、秘密の法文を知っているのではなかろうかと、
        この親鸞をいぶかっての参上ならば、まことにもって言語道断、悲しき限りである。

        それほど信じられぬ親鸞ならば、奈良(南都)や比叡(北嶺)へ行かれるがよい。
        あそこには、ド偉い学者が、たくさんいなさるからのお・・・・・・。

        それらの人らに、後生の助かる道、とくとお聞きなさるがよかろう。」



親鸞聖人は、法然上人のご指南により、阿弥陀仏の本願こそ、

全人類の後生の一大事を解決する唯一の道であると、明らかに説き切られています。

弥陀の本願に救い摂られたことを、 「信心決定」 (しんじん けつじょう) といいます。


信心決定すれば、必ず浄土に往生できる。

それ以外に往生極楽の道はない。


だから、親鸞聖人は、

  「念仏 (信心決定) より外に往生の道はない」


と、関東で20年間、それ一つ教えられました。


この 「念仏」 は、単に口で南無阿弥陀仏と称える念仏ではありません。

そのように安易に解釈してはなりません。


念仏には、信心決定して後の ”他力の念仏” と、

信心決定せずに称える ”自力の念仏” があるからです。


南無阿弥陀仏 と口で称えるのは全く同じですが、称え心は全く違います。

それについては、また後日説明するとして。。。


奈良にも比叡にも、真実の仏法はなく、そこには、腐敗堕落した聖道諸宗の坊主たちが、

大衆の救済を忘れて、ただ名聞利養を求めて経典をひもとき、空虚な論議に明け暮れている。

まさに、 「ゆゆしき学匠」 たちしかいなかったのです。


親鸞聖人は、そのことを、比叡山で修行した20年間、嫌というほど知らされていました。

同行たちも関東で、そのことを繰り返し親鸞聖人から聞かされていたでしょう。


『教行信証』 には、そのことを


  「然るに諸寺の釈門、教に昏くして、真仮の門戸を知らず」



とハッキリと書いておられます。

比叡や奈良の坊主たちだけでなく、全国の坊主たち、すべての坊主たちは、

真実の仏法に暗い者ばかりであった、と断言なされています。

”真仮の門戸を知らず” とは、 仏教の入り口もわからん、

仏教のイロハもわかっていない者たちばかりだ、ということです。

ものすごい痛烈な批判、ものすごい自信と迫力です。


それなのに、親鸞聖人は、 「そこへ行け」 と言われる。

この矛盾。 このお気持ち。 わかりますか?


親鸞聖人の痛烈な皮肉、やり場のない怒り、が感じられます。

親鸞聖人は20年間、関東で、弥陀の本願念仏、ただ一つ教えられたことを知れば、

その親鸞聖人が信じられず、疑いいっぱいで訪ねて来た同行に対する親鸞聖人の怒り悲しみは、

すさまじいものだったと思います。


奈良や比叡の学僧たちへの、親鸞聖人の痛烈な皮肉に、関東の同行たちは、

誰よりも親鸞聖人を信じてやってきたはずなのに、実態は、親鸞聖人を疑い、

裏切っていた自分たちであったことに驚き、慚愧の思いに悲泣せずにおれなかったでしょう。


同時に彼らは、一貫して変わらぬ鮮明不動の親鸞聖人に、何よりも嬉しく、頼もしく、

一切の苦労が吹き飛び、「やはり親鸞聖人に間違いない」 と自信に満ちたに違いありません。


続きは次回。


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プロフィール

JJSG

Author: JJSG
男 173cm 血 O型
1972年7月29日生
(42歳)

福岡県出身
愛知県一宮市で育つ
シンガポール居住を経て、
(2007.9~2013.3)
現在は、日本在住
(名古屋近郊)
職業: 平凡なEngineer

スポーツ大好き♪
(野球、バドミントン)
カラオケ大好き♪
(演歌最高!)

父は、鹿児島県出身。
母は、福岡県出身。
共に九州、浄土真宗門徒。

私も、仏教、親鸞聖人の教えを、少しずつ学んでいます。

禁煙 2009年1月4日~
半日断食 2009年7月~
(すっかりサボり気味。。。)
体重:
MAX 81.4kg 理想 63kg

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